2013年12月17日火曜日

MIFS・モスクワ国際フィルムスクール ⑩

大会を通じて印象的なのは子どもたちの活躍ぶりです。子どもたちが分担をしながら大会を進行しています。音声担当、照明担当、休憩のお茶スペース担当、様々な担当があります。そんな担当の中に、ゲストの担当もあります。ゲストの発表に必要なことや、休憩の案内など大会がスムーズに進行することにもつながるし、また、ゲストが心地よく過ごすことにもつながります。そんな子どもたちが、朝から晩まで大会に参加するだけで帰国するのは気の毒だ、と云うので夜のモスクワ散歩に連れて行ってくれました。写真のメンバーです。
All through the conference, it is very impressive that students make the donferess together. Students share various roles to organize the conference. One of the roles is the role of caring the guests. This group of students in this picture proposed me the night hike of Moscoow because we stayed at the conference  hall from morning till night.


2013年12月16日月曜日

MIFS・モスクワ国際フィルムスクール ⑨ 新キャンパス

MIFSは世界でも数が多くない、公立の形をとるオルタナティブスクールです。MIFSは食事をつくって提供していますが、その食費を除いては、基本的な経費は行政から出ているため、学費のような費用はかかりません。公立と云う形はとっていますが、人事を含め活動内容は行政から独立して行なっています。以前は、地域のほかの公立校と同じ建物に入っていましたが、現在はより市の中心に近いところにある4階建ての建物を占有することができるようになりました。カレッジ部門がはじまり、さらにもう1棟使えるようになり、ますます拡充されていくようです。
MIFS is a public alternative school. Basically necessary expences are provided by the government. So, except meal fee, MIFS doesn't take tuition fee. MIFS is completelly independent about personnel issues. MIFS shared school building with another local public school when I visited last time. Now MIFS got two buildings.

2013年12月14日土曜日

MIFS・モスクワ国際フィルムスクール ⑦

写真の女性はオルガさんといって現在のMIFSの代表です。フィルムスタジオ時代のOGです。映像や演劇の演出が専門で、オルタナティブスクール部門でも大学部門でも、演出のワークショップを担当されています。
Olga is Director of MIFS now. Her speciality is directing films and drama. She teachsed directing both at secondary shcool and college.

2013年12月13日金曜日

MIFS・モスクワ国際フィルムスクール⑥ 世界の音楽

この写真は子どもと先生がバイオリンの二重奏をしているところです。バイオリンの先生はイタリア出身のアントニオ・グラムシさんといいます。日本でも公明な社会理論家のアントニオ・グラムシさんは同名のお父さんです。
Various music from the world was introduced by these musicians. This music was great. One of the violinist is the grandson of Antonio Gramsci.

2013年12月11日水曜日

MIFS・モスクワ国際フィルムスクール⑤

シューレ大学からは「生き方創造コース」から最近始まった「ライフスタイル」についての自分が納得のいく生き方をどのように実現していくのかと云う取り組みについて1コマ、もう一コマは、演劇や映画などで議論してきた共同制作についての発表です。とても刺激的だったとのことで、沢山の質問を受けました。
We had two presentations from Shure University. One is about the project of "Lifestyle". In Japan, we have a sor t of the "standard" lifestyle everyone expected to follow. We need to another way of life. This project is the one searching for it.

2013年12月9日月曜日

モスクワ国際フィルムスクール④

大会は毎朝、MIFSの子どもたちの音楽から始まります。歌が多く、合唱や二重唱などです。他にも楽器のアンサンブルやダンスが披露されることもあります。
Every morning, the conference starts with music of MIFS students. Mostly students sing songs and sometimes they play music instuments such as the violin.

2013年12月8日日曜日

モスクワ国際フィルムスクール③

アレクセイ・カラエフさんはアニメーション作家であり、ウラルの大学でアニメーションを学生に教えています。学生のアニメーションを交えながら何を大切に考えならアニメーション制作のプログラムを作っているのかを話してくれました。制約が創造の力を高めると云うことを強調していました。
Alexey is one of the presentators. He is from Ural University. He teaches animation film there.

2013年12月7日土曜日

モスクワ国際フィルムスクール②

今回の訪問はMIFSが開いた国際大会に参加するためです。新しいキャンパスを会場にロシア国内はもちろん、アメリカ、フランス、ドイツ、ポーランド、カザフスタンなどからスピーカーを招き映像表現や演劇表現についての様々な実践や考えが紹介されます。
MIFS invites many speakers from Russia, France, Germany, US, Polnad, Kazafstan, Japan, etc. The theme is education of exspressions at child-centered setting. Many ineteresting workshops and lectures were there.