今日は、カルフーンというオルタナティブスクールを訪問しました。100年以上も前に設立されており、最初は伝統的なスタイルの女子校だったそうです。40年ほど前に子どもの主体性を重視した共学に大きく方針転換をしたそうです。この建物はカルフーンのために設計された建物で、建築の賞も受賞しているそうです。
カルフーンがユニークなのは、子ども中心と言うだけではなく、人種差別、性的少数者への差別を無くすということをミッションとして明言し、明文化していることです。いろんな形で子どもの活動に取り入れられていて、様々なシーンでディスカッションのテーマになるそうです。親たちの影響も大きいため、親に一緒に考えてもらうような機会を積極的に作っているそうです。また、スタッフの採用にも人種や性的少数者であるかどうかは問わず、いろんな人種のスタッフ、性的少数者のスタッフもいるそうです。
2012年4月4日水曜日
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