プエルトリコから移民した人が恋しく思うものの代表にコーキーというカエルの鳴き声があるのだそうです。鳥のような通る声で、夜、どこと無く切なく鳴き交わします。宿でも盛んに鳴いていました。アマガエルほどの大きさで、色は写真のように茶色がかかった緑というところです。大会も終わり、コーキーともお別れです。
大会参加者たちはハグをし合いながら、来年のIDECでの再会を祈ってそれぞれの国に帰っていきました。空港への車で隣り合わせたのはペルーのシュタイナースクールのスタッフです。首都リマの郊外にある120人のシュタイナースクールで美術を教えているのだそうです。他のシュタイナースクールを含め、多くの学校では貧富の差がある家庭の子どもが一緒に学ぶことが殆ど無いそうですが、このシュタイナースクールでは、所得の少ない家庭の場合は減額をかなりして、参加可能にしているのだそうです。このスタッフとも再会を祈って別れを惜しみました。
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