
今回の大会の数日前にロシアに帰国したプロジェクトは中国の「ゲーム中毒少年」の治療施設に行って来たのです。それは、ロシアにもゲーム中毒と言われる少年たちがいますし、MIFSにもそのような少年がいたことがあり、人事ではないと感じたからだそうです。中国の「ゲーム中毒少年」の治療施設は北京の軍隊の敷地内にあり、生活習慣の改善、衰えた体力の回復、人間関係を中心に子どもの世界観を変える、親も子どものゲーム中毒について学ぶというような趣旨のもので、心理学者が中心になって進めているのだそうです。日本はゲーム発祥の地の一つでもあり、発表をする人からMIFSについた時からコメントを頼まれていました。日本や韓国のことを紹介し、僕の意見もなぜ少年たちはゲームにはまっていかざるを得なかったのかを中心に、発言しました。なぜ少年たちはゲームにはまっていかざるを得なかったのかだけでなく、これからどうしていけばいいのかを討論しました。
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