2010年9月13日月曜日

シューレ大学についての発表

 二日目の午前中の全大会は「オルタナティブな進路探索とオルタナティブ大学」というテーマでした。このメインプレゼンテーションとしてシューレ大学について話してきました。まず、日本の若者の状況を踏まえてシューレ大学について朝倉が話し、そのあと個人の体験をシューレ大学の学生の長井君、続いてこの春にシューレ大学を修了し起業して経営者となった石本さんが話しました。私たちの発表の後に全国の親の会の代表の話があり、その方たちを交え質疑応答をしました。
 フリースクールの学びとオルタナティブ大学の学びの違いは何かとか、一番の苦労は何かとか、韓国でオルタナティブ大学を始めるならば若者からまず声が上がるべきではないかとか様々な質問と意見が出され、大いに盛り上りました。日本ではオルタナティブ大学についてこんなに多くの人がこんなに活発に質疑応答がなされることは難しいと思います。韓国のオルタナティブ教育の流れの勢いを改めて感じます。

1 件のコメント:

  1. メインプレゼンテーションをシューレ大学として
    お話されたのですね

    長井様も石本様も緊張されたことでしょうね
    石本様はシューレ大学を修了され 
    今は経営者としての活動をされているのですか

    すごいですね☆

    親の会の代表の方のお話も韓国でされたのですね

    フリースクールの学びと
    オルタナティブ大学の 違いは何か、
    私も考えたりしますが 

    とてもオルタナティブ大学への
    存在意義が違うと思うし

    様々な考え方をもっている方が
    在籍されていて そのなかで

    オルタナティブ大学の
    定義を見出すのは難しいですね 

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