最初の学校訪問は、ヘデラデモクラティックスクールです。ヘデラデモクラティックスクールはイスラエルで初めてデモクラティックスクールという名前を使い、現在のデモクラティックスクールの運動をリードしてきたところです。IDEの代表をしているヤコブさんが20代で1987年に設立したデモクラティックスクールです。
この日は、大型バス3台に分乗してやって来たIDEC参加者たちを門の外から出迎えてくれました。子どもたちが実行委員会を作って私たちIDEC参加者をどう迎えるのかを準備してくれていたようです。最初は女の子2人のダンスを交えた熱烈な歓迎メッセージで始まり、音楽の生演奏、子どもたちが作った映像の上映会、タイルに思い思いの模様を描いていくクラフトのワークショップ、飲み物とお菓子のある休憩コーナー、バスケット、バレーボール、サッカーのスポーツコーナーなど様々な企画が同時に展開しており、訪問者はいつどこに行ってもいいというしくみでした。シューレ大学から参加した私たちには、前日にIDEC会場で知り合ってお食事の時に日本語とヘブライ語を教えあったアメリットさんが案内をしてくれました。
2010年4月13日火曜日
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